砂のお城

生きるか死ぬかみたいな毎日

 

いろんなものを部活のせいにして逃げて来たなと思った。1人になるとついつい大学生活のことを振り返って悲しくなる。終わりがあるから美しいって尾崎さんは言ってた。優しいなあと思った。

 

今日はお昼に唐揚げを食べたのに、夕飯にも唐揚げが出た。なんじゃいなって思った。夜に後輩とコイバナをした。楽しかった。気のせいかもしれないけれど、ちょっと仲良くなれた気がした。気がしたでもいいやと思った。もうどう思われたっていいやと思った。だってあと109日だしさ。楽しくやりたい。自分の理想の走りをして終わりたい。それでいいやって思った。わたしは走りたい。自分の走りがしたい。ただそれだけ。