砂のお城

生きるか死ぬかみたいな毎日

走れなさすぎて笑った。なんか全然追い込めてない。自分の力を出し切れないで終わってる感じがすごくある。不完全燃焼って1番悔しい。このままで終わりたくねーってか終われねー。笑っちゃうぐらい4年間苦しい。楽しいことが何1つない。上手く行かないことばかりだ。苦しんでもあと110日だ。がんばれわたし。最後にちゃんと自分の中にある競技に対する悔しい気持ち悲しい気持ち全部昇華させて終わりたい。最後ぐらい悔し涙じゃなくて嬉し涙で終わりたい。悔しい、悔しいねえ。笑って終わるために、今のわたしが出来ることってなんだろう。あぁ、最後に刺さるような鋭い走りがしたい。ガンガンにラストあげて、引きちぎって気持ちいいゴールしたい。誰に勝ちたいとかそういう気持ちよりも、自分がしたい走りでちゃんと納得して今までの13年間を終わりにしたい。

監督に諦めずに最後まで頑張って行きましょうって言われた。はーい。がーんばーりまーす。監督に恩返ししたい。最後にちゃんと自分の役目を果たして終わりたい。

 

夕飯で後輩たちの会話がすごく嫌だった。いじられ役の子をひたすらいじって、しかも容姿とか散々に言ってて、それで周りが笑ってて楽しそうで、わたしはそれが理解できなくて黙ってた。別にいじられ役の子も本気にしてる感じはなかったから、気にしなきゃいいんだろうけど、自分が容姿とか言われるの嫌だからすごく気になった。人のことバカにしてなにが楽しいんだろう。わたしにはよくわからないしわかりたくない同じになりたくないなって思った。

 

昼寝で見た夢がめちゃくちゃエロかった。男の人に後ろから抱きしめられていい感じのことで目が覚めた。夢の中のわたしの胸が大きかった。立派な谷間が出来てた。引退したらそれぐらい胸欲しいなって思った。男の人は全然知らない人だった。というか顔見えなかった。でも嫌な感じしなかった。

 

人生最後の合宿も残すところ2日だ。