砂のお城

生きるか死ぬかみたいな毎日

今日も過食をキメてしまってさっきまで自分のことを激しく呪っていた。でももう大量の食べ物はわたしの胃の中だし、もうどうしようもないなって思って太ることを受け入れました。買い物してる時も食べてる時も「わたしなにしてんだろう」ってずっとずっと考えてたし、食べ物見てても本当は全然食べたくないし、何かっていいかすらわからない状況なのに、とりあえず目に止まった食べ物を手当たり次第かごに入れて、お会計で冷や汗をかくって感じ。あーあ、馬鹿みたい。まあいいやもうやっちゃったし。過食は本当に苦しい。アムカしてた頃の自分のほうが楽だった。太らないし。

久しぶりに東京事変を聴いたら割と元気になった。というかどうでもよくなった。でも最後のレースはやっぱりどうしても出たいなって思った。今からそこに焦点を合わせたら間に合うかな。馬鹿かな、無謀かな。どーでもいいや、とりあえず普通に食事が出来て、練習ができる自分に戻りたい。いつからわたしはおかしくなってしまったんだ。この前先輩と話してて、会話の中に摂食障害のひとの話が出てきて先輩が「食べ物が目の前にあると我慢できないんだって~」ってすごい馬鹿にしたようないい方して、わたしは顔が引きつった。先輩の目の前にいるわたしも過食のスイッチが入ったらそんなかんじですよなんては言えなかったけれど、やっぱり理解できない人には理解できない悩みだろうし、適当に流したけれど、あの日の先輩の声や話し方、小馬鹿にしたような表情がずっと忘れられなくて胸が苦しい。今いるわたしの環境にはきっと気づけないだけで摂食障害の人がいる気がするし、その中でも私は太っていく一方だからなんだか悲しい。好きでやってるわけじゃない、コントロールできない苦しさ。理解できないよね、まぁべつにいいんだけどさ。病院に何回も行こうと思って予約も入れたりしたんだけど、住んでいる場所から病院が遠いし、なにかと制限が多い生活をしているから通うことが難しくて結局行けなくて今に至る。誰かに正直に話すことが出ればまだもうちょっとどうにかできるんじゃないかって思う。でも食欲がコントロールできないってバカバカしくて恥ずかしくて言えない。笑っちゃうよね、わたしは泣きたい。悲しい。ずっと戦ってる。苦しい。毎日毎日みんなと一緒に食事をとることが本当はつらい。人と食事することにすごく緊張する。どんなふうに思われてるのか考えたらこわい。書きだしたら止まらない。ここに書くぐらいはいいよね?許してほしい。ここには嘘を書きたくない。正直でいたい。もう頑張ります頑張ります頑張りますって言い続ける毎日につかれたし、好きで太ってるわけじゃない。悔しい。普通の人が出来るはずのことが出来な胃自分が恥ずかしいし、ごめんなさいって気持ちでいっぱいだよ。疲れた疲れた疲れた。

苦しい。本当に。もう嫌だよ。

 

今朝見た夢で元彼と右手を恋人つなぎしてた。起きたら元彼の手の感触、特に指の関節のぼこぼこした感じがリアルに残ってて嫌だった。手なんて数えるぐらいしか繋いだことないし、ましてや恋人つなぎなんて・・・セックスの時ぐらいしか・・・いつもわたしは彼の少し後ろを歩いていたし、手をつなぐときはわたしが一方的に指先を掴んでた程度なのに。なんで覚えてるんだろうね、笑っちゃうよ。もっと愛されたかったなっては今も少し思ったりもするけれど、戻りたいとは思ってない。だって苦しい。もう苦しくて寂しくて悲しい気持ちになるのはこりごりだ。

 

人生でしていることの半分以上は意味のないことのような気がする。死ぬまで時間が有り余ってるからやってる感じ。つい2時間前にお風呂に入って頭から足の先まで洗ったのに自分が臭い。なんでだ。部屋から出てないし、汗もかいてないのに。

 

暗いことたくさん書いたけど、わたしには死ぬ勇気もドロップアウトする勇気もないから、明日も生きる。こんなわたしだけど。頑張っても頑張っても結局、結果にならなきゃ全部無駄だし意味ない。悲しいね、上手くいかない。こんなわたしでもいつかひとなみにしあわせになりたい。そう思うのは傲慢なのかもしれないけれど。もう少し頑張る、頑張ろう。頑張ります。