砂のお城

生きるか死ぬかみたいな毎日

音楽と感情と記憶

今日は2コ下の後輩とカラオケに行った。

交替で4時間ほぼ休憩なしで歌った。楽しかった。

未だにカラオケにカラオケに行くと、最後に元彼とカラオケに行った日を思い出してしまう。もう1年以上前の話なのに。

 

夕飯の時にテレビから秦基博の「ひまわりのうた」が流れていた。

あぁ、この曲あの日元彼も歌っていたなって思った。

元彼があの日カラオケで、この曲を選んだことに深い意味はきっとない。

でもバカな私は馬鹿げた推理を始めて、冷静になった時に、自分のアホさに呆れる。

 

 

だからついさっき、もう自分から連絡はしないって決めていたのに、メッセージを送ってしまった。返事が来て、正直嬉しかった。でも後悔もしている。いつになったら諦められるのだろう。バイトが24時で終わるから起きててと言われた。気が向いたらねとだけ言った。きっとわたしはこのブログを書き終えたら眠るのだと思う。元彼のいいところは、どんな時もいつも同じテンションで返事をくれるところだと思った。付き合っていた頃はわたしはそれが嫌だったけれど、いざ別れて、知人レベルの間柄になると、そこが彼の良さであり、強さというか、優しさだと思った。

 

 

さぁ眠ろう、明日も早いのだから。

おやすみ。